『功夫之王(英題:The Forbidden Kingdom 邦題:ドラゴン・キングダム)』(英語&簡体字字幕)1
2008年04月25日 (金)
見てきました『功夫之王(ドラゴン・キングダム)』。
えーっと・・・、空いてました・・・(^^;
平日の午前中ということもあったからでしょうが、350人収容のスクリーンに20人ほど・・・。
チケット売り場には初日の昨日張られていたロープはなかったものの、30人ほどが並んでいたんですけどね。
みんな小さいスクリーンで見たのかなー?
正直興行成績がちょっと心配になってしまいました。
さて、感想ですが、今回は極力ネタバレ回避でいこうと思います。
3ヵ月後には日本で公開になりますし、できるだけネタバレしないでご覧いただいきたいので。
が、念のため、READ MORE以下に書いておきますね。
ただし、いつものごとく、コトバの壁が立ちはだかっておるため、細かいストーリーや設定、セリフなどは理解できておりませんので(誤解もあるかも)、そのあたりは悪しからずご了承を。
なお、1としたのは、2もあるからでして。
まず1はニュートラルな感想。
2はジェットファンのひとりとして、また、かつてブルース・リーに魅了されて以来のアクション映画ファンとしての、1よりもうちょっと思い入れありの感想になる予定(笑) 後日エントリします。
えーっと・・・、空いてました・・・(^^;
平日の午前中ということもあったからでしょうが、350人収容のスクリーンに20人ほど・・・。
チケット売り場には初日の昨日張られていたロープはなかったものの、30人ほどが並んでいたんですけどね。
みんな小さいスクリーンで見たのかなー?
正直興行成績がちょっと心配になってしまいました。
さて、感想ですが、今回は極力ネタバレ回避でいこうと思います。
3ヵ月後には日本で公開になりますし、できるだけネタバレしないでご覧いただいきたいので。
が、念のため、READ MORE以下に書いておきますね。
ただし、いつものごとく、コトバの壁が立ちはだかっておるため、細かいストーリーや設定、セリフなどは理解できておりませんので(誤解もあるかも)、そのあたりは悪しからずご了承を。
なお、1としたのは、2もあるからでして。
まず1はニュートラルな感想。
2はジェットファンのひとりとして、また、かつてブルース・リーに魅了されて以来のアクション映画ファンとしての、1よりもうちょっと思い入れありの感想になる予定(笑) 後日エントリします。
ボストンに住むカンフー映画オタクの少年ジェイソン(マイケル・アンガラノ)が、チャイナタウンの骨董店?で神秘的な金箍棒(いわゆる如意棒)を手にしたことから、猿王(孫悟空)を救う使命を帯びて(帯びてしまってという方が適切か)古代中国と思われる時代に迷い込み、そこで知り合った魯彦(ジャッキー・チェン)、金燕子(リウ・イーフェイ)、ナゾの僧(ジェット・リー)とともに、かつて猿王を石に変え、天帝がいなくなった世を支配する悪人“玉疆戦神”(コリン・チョウ)とその配下の白髪魔女(リー・ビンビン)らと戦う・・・というカンフー冒険ファンタジー作品。
最初に率直な感想を述べるなら、想像していた以上に面白かった。決して見て損はない作品。
まさしく「メイドインUSAのカンフー映画」と言ってよい作品かと思う。
USAのファンタジーと香港・中国のカンフー映画、両方の要素がうまく組み合わさっているのではないかな。
ジェイソンが、少々線が細く、街の不良たちに苛められるような少年である設定やそんな彼が使命を帯びて古代中国らしきところに行ってしまう設定なんかはUSA、迷い込んだ古代中国らしきところでカンフーの達人である魯彦、僧の指導を受け鍛えられていくという展開や金燕子が実は玉疆戦神に対して復讐心を抱いているというあたりはモロにカンフー映画。
撮り方も今時のハリウッド作品らしいアクションの撮り方&CG使いではあるものの、アクションシーンにはあまりセリフや他の場面のカットが入らず(特にジェッキーvsジェットのバトル)、じっくり見せようとしているあたりは香港風。
何かのインタビューで(たしか中国の雑誌で)、監督ロブ・ミンコフがカンフー映画オタクであるジェイソンのキャラに関して、「僕はまさしくジェイソンなんだ」と語っていたが、おそらくそうなのであろう(監督自身がカンフー映画オタク)と思われる作り方で、香港風ハリウッド作品としては評価できると思う。
また、クライマックス近くで、「あー、なるほど、そういうことだったのね」というオチ、というか明らかになる秘密があるのだが、ああ、あれが伏線だったのか・・・という伏線の張り方のさりげなさがなかなかよいと思った。(人によっては読めるかも)
とってつけたようなオチでもなく、わかりすぎるオチでもないっていうあたり、なかなかにウマイではないかと。
コレもあるから、これからご覧になる方には、あんまりネタバレしてほしくないのだよね。
中国公開版は上映時間90分。(※後日別の映画館では97分となっているのを見かけた。どちらが正しいのかは時間を計っていないので不明。)日本公開版は113分のようなので、日本公開版に比べて23分(もしくは16分)もカットされてるもようなのだが、あまり不自然さは感じなかった。一部、あ、切ったな・・・とわかるところもあるにはあったが。思うに、カットされたのは、ジェイソンと金燕子のラブの部分かと。キスシーンなかったし。
90分(もしくは97分)でも十分うまくまとまっていたと思うので、逆に113分は長いかも・・・という懸念少々あり。
また、中国版は、ジェイソンが中国語を話せるということになっていて、アメリカのシーンは英語、中国に行ってからは中国語(普通話)となっていた(ジャッキーはたぶん別人が吹き替え)。これ、全編英語よりリアルだったんじゃないかな。
CNNがこの作品をおバカ映画と評したそうだが、ある意味ではそうかもしれない。
登場人物(人じゃない者もいるけど)が出てくる中国の神話や物語を知っていると、「なんでやねーん、んなアホな」とツッコミ入れたくなるのかもしれない。
私のようにそういうのを全然知らない(西遊記すら知らない)者が想像するに、日本でいうなら織田信長と宮本武蔵と坂本竜馬が一緒になって悪の権化光源氏を倒す・・・というようなカンジなのかな?
いや、ヤマトタケルとオオクニヌシと神武が黄泉の世界に君臨するイザナミを倒す・・・ってレベル? おおー、想像しただけでバチが当たりそうじゃ(笑)
でも、なんでもありにするためにファンタジーにしたわけで。それはアリ。
ただ、テーマというか筋立てが古いといえば、古いかも。
『ベスト・キッド』とか『ネバーエンディング・ストーリー』なんかをちょっと思い出すカンジでもあるので、あの時代なら文句なくウケただろうと思うが、正直、今はどうだろうか?
ジャッキー50代半ば、ジェット40代半ば、おそらく監督のロブ・ミンコフも同世代であろう。
これは、かつておじさんたちが若かりし頃に感動したようなピュアな映画を、得意のあるいは大好きなカンフーを使って作り、今の若者、子供たちにプレゼントしたいという思いから生まれた作品なのだろうと思う。
たとえ、今さらとか、青臭いとか、古いとか、思われたとしても。
うん、CNNなら言うかもな、おバカ映画と。
そんなピュアなおじさんたちからのプレゼントを、世界中の子供たち、若者たちもピュアな心で受け取ってくれることを期待したい。
オススメ度 4(カンフー映画、ファンタジーがダメでなければ)
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)
余談ですが、最初のタイトルの前にジャッキーとジェットの名がクレジットされるのですが、下のようになってました。デザインというより苦肉の策かなと、ちょっと笑ってしまいました。

最初に率直な感想を述べるなら、想像していた以上に面白かった。決して見て損はない作品。
まさしく「メイドインUSAのカンフー映画」と言ってよい作品かと思う。
USAのファンタジーと香港・中国のカンフー映画、両方の要素がうまく組み合わさっているのではないかな。
ジェイソンが、少々線が細く、街の不良たちに苛められるような少年である設定やそんな彼が使命を帯びて古代中国らしきところに行ってしまう設定なんかはUSA、迷い込んだ古代中国らしきところでカンフーの達人である魯彦、僧の指導を受け鍛えられていくという展開や金燕子が実は玉疆戦神に対して復讐心を抱いているというあたりはモロにカンフー映画。
撮り方も今時のハリウッド作品らしいアクションの撮り方&CG使いではあるものの、アクションシーンにはあまりセリフや他の場面のカットが入らず(特にジェッキーvsジェットのバトル)、じっくり見せようとしているあたりは香港風。
何かのインタビューで(たしか中国の雑誌で)、監督ロブ・ミンコフがカンフー映画オタクであるジェイソンのキャラに関して、「僕はまさしくジェイソンなんだ」と語っていたが、おそらくそうなのであろう(監督自身がカンフー映画オタク)と思われる作り方で、香港風ハリウッド作品としては評価できると思う。
また、クライマックス近くで、「あー、なるほど、そういうことだったのね」というオチ、というか明らかになる秘密があるのだが、ああ、あれが伏線だったのか・・・という伏線の張り方のさりげなさがなかなかよいと思った。(人によっては読めるかも)
とってつけたようなオチでもなく、わかりすぎるオチでもないっていうあたり、なかなかにウマイではないかと。
コレもあるから、これからご覧になる方には、あんまりネタバレしてほしくないのだよね。
中国公開版は上映時間90分。(※後日別の映画館では97分となっているのを見かけた。どちらが正しいのかは時間を計っていないので不明。)日本公開版は113分のようなので、日本公開版に比べて23分(もしくは16分)もカットされてるもようなのだが、あまり不自然さは感じなかった。一部、あ、切ったな・・・とわかるところもあるにはあったが。思うに、カットされたのは、ジェイソンと金燕子のラブの部分かと。キスシーンなかったし。
90分(もしくは97分)でも十分うまくまとまっていたと思うので、逆に113分は長いかも・・・という懸念少々あり。
また、中国版は、ジェイソンが中国語を話せるということになっていて、アメリカのシーンは英語、中国に行ってからは中国語(普通話)となっていた(ジャッキーはたぶん別人が吹き替え)。これ、全編英語よりリアルだったんじゃないかな。
CNNがこの作品をおバカ映画と評したそうだが、ある意味ではそうかもしれない。
登場人物(人じゃない者もいるけど)が出てくる中国の神話や物語を知っていると、「なんでやねーん、んなアホな」とツッコミ入れたくなるのかもしれない。
私のようにそういうのを全然知らない(西遊記すら知らない)者が想像するに、日本でいうなら織田信長と宮本武蔵と坂本竜馬が一緒になって悪の権化光源氏を倒す・・・というようなカンジなのかな?
いや、ヤマトタケルとオオクニヌシと神武が黄泉の世界に君臨するイザナミを倒す・・・ってレベル? おおー、想像しただけでバチが当たりそうじゃ(笑)
でも、なんでもありにするためにファンタジーにしたわけで。それはアリ。
ただ、テーマというか筋立てが古いといえば、古いかも。
『ベスト・キッド』とか『ネバーエンディング・ストーリー』なんかをちょっと思い出すカンジでもあるので、あの時代なら文句なくウケただろうと思うが、正直、今はどうだろうか?
ジャッキー50代半ば、ジェット40代半ば、おそらく監督のロブ・ミンコフも同世代であろう。
これは、かつておじさんたちが若かりし頃に感動したようなピュアな映画を、得意のあるいは大好きなカンフーを使って作り、今の若者、子供たちにプレゼントしたいという思いから生まれた作品なのだろうと思う。
たとえ、今さらとか、青臭いとか、古いとか、思われたとしても。
うん、CNNなら言うかもな、おバカ映画と。
そんなピュアなおじさんたちからのプレゼントを、世界中の子供たち、若者たちもピュアな心で受け取ってくれることを期待したい。
オススメ度 4(カンフー映画、ファンタジーがダメでなければ)
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)
![]() | ドラゴン・キングダム[功夫之王/THE FORBIDDEN KINGDOM] 監督:ロブ・ミンコフ 出演:ジャッキー・チェン ジェット・リー マイケル・アンガラノ リウ・イーフェイ リー・ビンビン コリン・チョウ(2008年度作品) ドラゴン・キングダム公式サイト |
余談ですが、最初のタイトルの前にジャッキーとジェットの名がクレジットされるのですが、下のようになってました。デザインというより苦肉の策かなと、ちょっと笑ってしまいました。








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