『ドラゴン/ブルース・リー物語』
2005年09月12日 (月)
かのブルース・リーの短い生涯をハリウッドが初めて描いた作品で、ブルース・リーファンの私の大好きな作品のひとつである。
アメリカに渡って大学に通うブルースは、中国人に対する様々な差別と戦いながらも小さなカンフーの道場を開き、弟子のひとりであるリンダとリンダの母親の反対を押し切り結ばれる。
弟子も増え、幸せな生活を送っていたが、アメリカの中国人社会から外国人にカンフーを教えることを禁じられる。ブルースはそれに反発し、掟に従って戦いで決着をつけることになるが、その戦いの中致命的なケガを負ってしまう。自暴自棄になるブルースを支えたのはリンダと幼い息子ブランドンであった。
やがてケガを克服したブルースにハリウッドからTV出演の話が。だがそこにもやはり中国人差別は存在していた。そんな折り、香港の父の死の知らせがあり、アメリカに嫌気のさしていたブルースは香港で映画スターとなる。成功を収めたブルースではあったが・・・。
ブルースの死には当時さまざまな憶測が流れた。
本作品はその謎めいた死を、代々リー家の長男を狙う「悪霊」に関わるものであるとし、随所に幻想的なシーンを取り入れ、ブルースがブランドンを守るためにその悪霊とも戦っていたという設定になっている。
後年、父と母のよいところを受け継ぎ、アクション・スターとして将来を嘱望されていたブランドンが『クロウ/飛翔伝説』の撮影中に事故死している事実もあり、その設定が逆に胸に迫るものとなっている。
ブルースを演じるジェイソン・スコット・リーは、決して顔は似ていないのだが、動き・しぐさ・表情などはそっくりで、本物のブルースを見ているような錯覚に陥る。
また、音楽がすばらしい。日本のTV局がBGMによく使っていたので、「ああ、あの曲はこの映画の音楽だったのか」と驚くだろう。
ブルース・リーファンはもちろんだが、ひとりの男の伝記としてよくできており、ブルースファンでなくても充分楽しめる作品である。
オススメ度 5
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。2=観てもいいけど、面白くないかも。1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

アメリカに渡って大学に通うブルースは、中国人に対する様々な差別と戦いながらも小さなカンフーの道場を開き、弟子のひとりであるリンダとリンダの母親の反対を押し切り結ばれる。
弟子も増え、幸せな生活を送っていたが、アメリカの中国人社会から外国人にカンフーを教えることを禁じられる。ブルースはそれに反発し、掟に従って戦いで決着をつけることになるが、その戦いの中致命的なケガを負ってしまう。自暴自棄になるブルースを支えたのはリンダと幼い息子ブランドンであった。
やがてケガを克服したブルースにハリウッドからTV出演の話が。だがそこにもやはり中国人差別は存在していた。そんな折り、香港の父の死の知らせがあり、アメリカに嫌気のさしていたブルースは香港で映画スターとなる。成功を収めたブルースではあったが・・・。
ブルースの死には当時さまざまな憶測が流れた。
本作品はその謎めいた死を、代々リー家の長男を狙う「悪霊」に関わるものであるとし、随所に幻想的なシーンを取り入れ、ブルースがブランドンを守るためにその悪霊とも戦っていたという設定になっている。
後年、父と母のよいところを受け継ぎ、アクション・スターとして将来を嘱望されていたブランドンが『クロウ/飛翔伝説』の撮影中に事故死している事実もあり、その設定が逆に胸に迫るものとなっている。
ブルースを演じるジェイソン・スコット・リーは、決して顔は似ていないのだが、動き・しぐさ・表情などはそっくりで、本物のブルースを見ているような錯覚に陥る。
また、音楽がすばらしい。日本のTV局がBGMによく使っていたので、「ああ、あの曲はこの映画の音楽だったのか」と驚くだろう。
ブルース・リーファンはもちろんだが、ひとりの男の伝記としてよくできており、ブルースファンでなくても充分楽しめる作品である。
オススメ度 5
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。2=観てもいいけど、面白くないかも。1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)
![]() | ドラゴン/ブルース・リー物語[DRAGON:THE BRUCE LEE STORY] 監督:ロブ・コーエン 出演:ジェイソン・スコット・リー ローレン・ホリー ナンシー・クワン(1993年度作品) ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004-11-26 by G-Tools |







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