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リストマーク 『グラン・ブルー』(「グレート・ブルー完全版」)(ベスト1) 

2005年10月06日 ()
1988年に日本で公開された「グレート・ブルー」のオリジナルロングバージョン。
公開当時は全く人気のなかった「グレート・ブルー」だが、カルトなファンの間では話題になっており、その後じわじわとファンが増え、1992年に本作品が公開された。

フリーダイビングに人生をかける2人の男、イタリア人エンゾとフランス人ジャック。そしてジャックを愛してしまったアメリカ人ジョアンナ。3人の男女が織り成す、美しくもせつない物語である。
ヒトよりもイルカに近い人間ジャック。そんなジャックの感受性、才能を父のように見守りながら、フリーダイビングの大会ではジャックと鎬を削るエンゾ。
ジャックを愛してしまったただの女ジョアンナは地に根を張るようなふつうの愛を育てたいだけなのだが、夢を追いかける男たちは海へと向かう。せつない、せつないラスト・シーン。

たとえ命を捨てても、夢に向かって突き進もうという男に貴女はジョアンナのように「go and see my love(行って、そして私の愛を見てきて)」と言えるだろうか? そして貴方はそんな女を残してでも命をかけられるほどの夢や信条を持っているだろうか?
夢とは、男とは、女とは、そして真実の愛とは・・・さまざまなことを考えさせられる作品である。

[2006.9.22追記]
最近知ったのだけど、この作品をよくわからないという人、つまらないという人が存外多いようだ。
う〜ん、そうかも。
この作品は“感じる”ことが必要なのかもだものね。
私は見た当時、自分の根っこの部分を揺さぶられたけどなぁ。

関連エントリ
『モディリアーニ 真実の愛』

グラン・ブルー(グレート・ブルー完全版)グラン・ブルー[LE GRAND BLUE](グレート・ブルー完全版)
監督:リュック・ベッソン
出演:ジャン=マルク・バール ロザンナ・アークェット ジャン・レノ(1989年度作品)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2001-07-18

by G-Tools

※DVDは現在プレミアついているもよう。

[2005.10.06(Thu) 23:59] 映画・DVD感想/か行Trackback(0) | Comments(4)
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COMMENT

こんにちは。私はグレ−トブル−のビデオを友人の家で見たのが初めてでその後けろにあさんが仰るようにグランブル−を劇場で見ました。

その友人は映画好きで自宅にサラウンドシステムを備えていて、そのおがげで最初、スト−リ−よりも映像やエリック・セラの音楽に揺さぶられましたね〜。地中海の美しい海や主人公の二人がうまくいってる時の音楽、深海を撮ってるシ−ンの恐怖すら感じさせる音楽、それぞれすごくシンクロしていて、音響というものに初めて関心を持った作品です。そして好きな映画の上位に位置しています。感じる映画、言われてみればそうかもしれませんね。

私は女なので、妊娠した自分を置き去りにする恋人を理解できるか自信は無いですね。でも、この作品は彼を見送ること=死という究極な話だけど、もっと身近な、例えば夢を追いかけたい恋人を持てる限りの愛情で見送る、あるいは見守る度量を持ちたいとは思います。

エンゾを演じたジャンレノがその後リュックベッソン監督以外の作品にも出たり大活躍ですよね。やっぱりエンゾが好きです。
by なり

なりさん
私の一番好きな作品にコメントいただいて嬉しいです〜♪
ありがとうございます。
しかもお好きだとうかがって、さらにさらに嬉しいです。

私は一番初めに見たのはたしか英語バージョンのでした。『ビッグ・ブルー』っていうタイトルだったかな?
ラストシーンが『グラン・ブルー』とは違ったし、音楽も変えられてたと記憶しています。
それでも何か感じるものがあって、その後、本来はフランス語の作品で、しかも完全版がある(つくられた?)と知って、もう見たくて見たくて・・・。
で『グラン・ブルー』としてリバイバルされたときにはソッコーで見に行きました。
なんていうか、言葉で表現できない、感動というのとはちょっと違う感覚を味わいました。
その時、なりさんと同じように、エリックセラの音楽にも揺さぶられて・・・すぐにサントラ買いました(笑) 何回聞いたことか。今でも、TV番組のBGMなどでほんの少しでも流れると、どの曲でもすぐわかります。
それから、ポスターやポストカードを何種類か見つけて買い、DVDプレイヤーを買ったときに、一番最初にこのDVDを買いました。これまた何回見たことか(笑) カット割覚えちゃうくらい。
私にとっては今もってこの作品を超える作品はないんですよねぇ。

ジョアンナの愛のカタチは、私の理想なんですよね。
なりさんの仰るように、
>夢を追いかけたい恋人を持てる限りの愛情で見送る、あるいは見守る度量を持ちたい
そう、そうなんです。
で、それが死に結びつくかもしれないことであっても、そうありたいなと。
そういう強さを持つ人間でありたいと思うのです。
もちろん理想であって、現実はそこまで強い人間にはまだなれてませんが(^^ゞ

私もジャン・レノが演じた中では、やっぱりエンゾが一番好きです。
もうサイコーのキャラでしたよね。
この作品のキャスティングはほんとうにすばらしかったと思います。
でも、ジャン=マルク・バールは今どうしているのやら・・・。
by けろにあ

うわ〜、嬉しいなぁ。けろにあさんとは好きなものの路線がとても似ていると思います。けろにあさんは新しい作品もたくさん見ていらっしゃるから評論はかないませんが、私も独身の頃は一人で映画館に通っていたのでこれからも色々コメントさせてくださいね!共通の話題を持てるお友達が出来てなんだかとっても嬉しいです。

「グラン・ブル−」はそうです、私が初めて見たのも「ビッグブル−」でした!ラストも違いましたよね。私もサントラ買って何度聞いたか…。私もテレビで使われているとすぐわかります。ポストカ−ドも買いました。

私が一番好きなシ−ンは保険の調査でジョアンナがアンデスの山に赴いて、そこでジャックと出会う一瞬のシ−ンです。
氷が張った水中から上がったジャックとジョアンナがすれ違う一瞬。そこだけスロ−でしたよね。その時の音楽・サックスの音色が切なくて…。
私が思うに、この出会いの時点で二人の未来が暗示・象徴されているように見受けられるんです。
夢を追うジャックを追うジョアンナの構図が出来ているというか。
「go and see my love(行って、そして私の愛を見てきて)」
何度聞いてもしびれます。泣けます。

ジャンレノももちろん、ロザンナ・アークェットも可愛いかったですよね。ジャン=マルク・バールとは私生活でも恋人になったけどその後どうなったんでしたっけ?彼は見なくなりましたね〜。 

私もほんとはNo.1にあげるくらい好きなんです。でもけろにあさんが追記の欄で「あまり好きではない・理解できないという人も多い」と書いていらっしゃったので、前のコメントは少し抑え気味に書いてしまいました。思う存分に書いてスッキリしました(笑)
by なり

なりさん
きゃ〜、なりさんも私とまったく同じことなさってたんですねぇ。
この作品について、こんなに同じ感性で語り合える方に初めてお会いできました。なんかすごく嬉しいです。

ジャックとジョアンナの出会いのシーン、わかります、わかります。
なりさんのコメント読みながら、鮮明に思い浮かべてます。
そうですね、確かに未来を暗示してますよね。
なりさんに言われて初めて気がつきましたが・・・。
うーむ、なりさん、かなりカルトですね(笑)

私はどこが一番好きかなぁ。ラスト以外で。
プールサイドでのパーティのシーン、女性との会話に不慣れなジャックが、エンゾとジョアンナが楽しそうに話してたら、その場を離れていく、エンゾがピアノを弾いている場面。ひょこひょこと子供のように歩くジャックを指して、エンゾが「子供みたいだろ」とジョアンナに言うところかな。
エンゾは、誰よりもジャックを理解し見守っている、兄か父のような存在であるんだなぁと、普段は豪快で粗暴なエンゾという人の奥深さが感じられて・・・好きなんですよねぇ。

でも、一番はやっぱりラストなんですが。
>「go and see my love(行って、そして私の愛を見てきて)」
>何度聞いてもしびれます。泣けます。
同じくです〜。

ジャン=マルク・バールとロザンナ・アークェット、別れたんでしょう。ロザンナは他の人と結婚して離婚したみたいですから。
調べてみたら、ジャン=マルク・バールも一応、俳優続けてるみたいです。監督も経験したみたい。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=39381
で、気がついたんですが、ロザンナの監督作品『デブラ・ウィンガーを探して』の撮影担当してますわ。ビックリ〜!
この作品レンタルで見たんですが、全然気づいてませんでした、私。
ということは、今はいい友人とか、そんななのかもしれませんね。

> 思う存分に書いてスッキリしました(笑)
それは何よりです〜。
映画の感想や好みに関しては、他人を気にしてはいけませんよー。
人は人、私は私。
たとえおバカ作品やデキの悪い作品でも、好きなものは好き、自分にとっていい作品はいい作品なんですし、逆もまた然りですから。
ですので、どんどんコメントしてくださいね。
もちろん私の感想とまったく違う感想や、鋭いツッコミも大歓迎ですよ〜。
by けろにあ

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こんにちは。私はグレ−トブル−のビデオを友人の家で見たのが初めてでその後けろにあさんが仰るようにグランブル−を劇場で見ました。

その友人は映画好きで自宅にサラウンドシステムを備えていて、そのおがげで最初、スト−リ−よりも映像やエリック・セラの音楽に揺さぶられましたね〜。地中海の美しい海や主人公の二人がうまくいってる時の音楽、深海を撮ってるシ−ンの恐怖すら感じさせる音楽、それぞれすごくシンクロしていて、音響というものに初めて関心を持った作品です。そして好きな映画の上位に位置しています。感じる映画、言われてみればそうかもしれませんね。

私は女なので、妊娠した自分を置き去りにする恋人を理解できるか自信は無いですね。でも、この作品は彼を見送ること=死という究極な話だけど、もっと身近な、例えば夢を追いかけたい恋人を持てる限りの愛情で見送る、あるいは見守る度量を持ちたいとは思います。

エンゾを演じたジャンレノがその後リュックベッソン監督以外の作品にも出たり大活躍ですよね。やっぱりエンゾが好きです。
[ 2006.10.25(Wed) 11:48] URL | なり #- | EDIT |

なりさん
私の一番好きな作品にコメントいただいて嬉しいです〜♪
ありがとうございます。
しかもお好きだとうかがって、さらにさらに嬉しいです。

私は一番初めに見たのはたしか英語バージョンのでした。『ビッグ・ブルー』っていうタイトルだったかな?
ラストシーンが『グラン・ブルー』とは違ったし、音楽も変えられてたと記憶しています。
それでも何か感じるものがあって、その後、本来はフランス語の作品で、しかも完全版がある(つくられた?)と知って、もう見たくて見たくて・・・。
で『グラン・ブルー』としてリバイバルされたときにはソッコーで見に行きました。
なんていうか、言葉で表現できない、感動というのとはちょっと違う感覚を味わいました。
その時、なりさんと同じように、エリックセラの音楽にも揺さぶられて・・・すぐにサントラ買いました(笑) 何回聞いたことか。今でも、TV番組のBGMなどでほんの少しでも流れると、どの曲でもすぐわかります。
それから、ポスターやポストカードを何種類か見つけて買い、DVDプレイヤーを買ったときに、一番最初にこのDVDを買いました。これまた何回見たことか(笑) カット割覚えちゃうくらい。
私にとっては今もってこの作品を超える作品はないんですよねぇ。

ジョアンナの愛のカタチは、私の理想なんですよね。
なりさんの仰るように、
>夢を追いかけたい恋人を持てる限りの愛情で見送る、あるいは見守る度量を持ちたい
そう、そうなんです。
で、それが死に結びつくかもしれないことであっても、そうありたいなと。
そういう強さを持つ人間でありたいと思うのです。
もちろん理想であって、現実はそこまで強い人間にはまだなれてませんが(^^ゞ

私もジャン・レノが演じた中では、やっぱりエンゾが一番好きです。
もうサイコーのキャラでしたよね。
この作品のキャスティングはほんとうにすばらしかったと思います。
でも、ジャン=マルク・バールは今どうしているのやら・・・。
[ 2006.10.25(Wed) 15:23] URL | けろにあ #tnzvu2vM | EDIT |

うわ〜、嬉しいなぁ。けろにあさんとは好きなものの路線がとても似ていると思います。けろにあさんは新しい作品もたくさん見ていらっしゃるから評論はかないませんが、私も独身の頃は一人で映画館に通っていたのでこれからも色々コメントさせてくださいね!共通の話題を持てるお友達が出来てなんだかとっても嬉しいです。

「グラン・ブル−」はそうです、私が初めて見たのも「ビッグブル−」でした!ラストも違いましたよね。私もサントラ買って何度聞いたか…。私もテレビで使われているとすぐわかります。ポストカ−ドも買いました。

私が一番好きなシ−ンは保険の調査でジョアンナがアンデスの山に赴いて、そこでジャックと出会う一瞬のシ−ンです。
氷が張った水中から上がったジャックとジョアンナがすれ違う一瞬。そこだけスロ−でしたよね。その時の音楽・サックスの音色が切なくて…。
私が思うに、この出会いの時点で二人の未来が暗示・象徴されているように見受けられるんです。
夢を追うジャックを追うジョアンナの構図が出来ているというか。
「go and see my love(行って、そして私の愛を見てきて)」
何度聞いてもしびれます。泣けます。

ジャンレノももちろん、ロザンナ・アークェットも可愛いかったですよね。ジャン=マルク・バールとは私生活でも恋人になったけどその後どうなったんでしたっけ?彼は見なくなりましたね〜。 

私もほんとはNo.1にあげるくらい好きなんです。でもけろにあさんが追記の欄で「あまり好きではない・理解できないという人も多い」と書いていらっしゃったので、前のコメントは少し抑え気味に書いてしまいました。思う存分に書いてスッキリしました(笑)
[ 2006.10.25(Wed) 20:45] URL | なり #- | EDIT |

なりさん
きゃ〜、なりさんも私とまったく同じことなさってたんですねぇ。
この作品について、こんなに同じ感性で語り合える方に初めてお会いできました。なんかすごく嬉しいです。

ジャックとジョアンナの出会いのシーン、わかります、わかります。
なりさんのコメント読みながら、鮮明に思い浮かべてます。
そうですね、確かに未来を暗示してますよね。
なりさんに言われて初めて気がつきましたが・・・。
うーむ、なりさん、かなりカルトですね(笑)

私はどこが一番好きかなぁ。ラスト以外で。
プールサイドでのパーティのシーン、女性との会話に不慣れなジャックが、エンゾとジョアンナが楽しそうに話してたら、その場を離れていく、エンゾがピアノを弾いている場面。ひょこひょこと子供のように歩くジャックを指して、エンゾが「子供みたいだろ」とジョアンナに言うところかな。
エンゾは、誰よりもジャックを理解し見守っている、兄か父のような存在であるんだなぁと、普段は豪快で粗暴なエンゾという人の奥深さが感じられて・・・好きなんですよねぇ。

でも、一番はやっぱりラストなんですが。
>「go and see my love(行って、そして私の愛を見てきて)」
>何度聞いてもしびれます。泣けます。
同じくです〜。

ジャン=マルク・バールとロザンナ・アークェット、別れたんでしょう。ロザンナは他の人と結婚して離婚したみたいですから。
調べてみたら、ジャン=マルク・バールも一応、俳優続けてるみたいです。監督も経験したみたい。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=39381
で、気がついたんですが、ロザンナの監督作品『デブラ・ウィンガーを探して』の撮影担当してますわ。ビックリ〜!
この作品レンタルで見たんですが、全然気づいてませんでした、私。
ということは、今はいい友人とか、そんななのかもしれませんね。

> 思う存分に書いてスッキリしました(笑)
それは何よりです〜。
映画の感想や好みに関しては、他人を気にしてはいけませんよー。
人は人、私は私。
たとえおバカ作品やデキの悪い作品でも、好きなものは好き、自分にとっていい作品はいい作品なんですし、逆もまた然りですから。
ですので、どんどんコメントしてくださいね。
もちろん私の感想とまったく違う感想や、鋭いツッコミも大歓迎ですよ〜。
[ 2006.10.26(Thu) 09:22] URL | けろにあ #tnzvu2vM | EDIT |

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