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リストマーク マイケル・クライトン(マイクル・クライトン) 

2005年07月13日 ()
一時期、マイケル・クライトン作品にはまりました。
そう、あの『ジュラシック・パーク』の作者です。
クライトン作品の多くは、限られた時間の中で、ある分野の専門家が、その知識と知恵をフルに活用して(体力も使いますが)、さまざなま困難や危機的状況を乗り越えながら、非常に重大な事件や問題やトラブルの解決に挑んでいくという、「タイムリミット・サスペンス」とか「タイムリミット・スリラー」とも言われる、リアリティのある作品です。
しかも、ドキドキ、ハラハラ、わくわくするする展開のその作品の中には、いつもその時の最先端の科学知識や科学理論が詰め込まれています。
それゆえ、クライトンは「知の商人」とも呼ばれます。

近年、さすがにクライトンも年を取ったのか、昔のような大ヒット作を生み出すことはなくなってきましたが、今でも新作が出ると読んでいます。
この人ほどはまった作家は他にいないので、今後もとことん付き合うつもりです(笑)
クライトン名ではない名義で出版されていた過去のペーパーバック作品などは、入手困難なこともあって、読んでいない作品もあるのですが、クライトン名義の作品はほぼ全作品読み、その映画化作品(クライトン監督作品も含む)も多く見ていますので、所持している作品と関係映画を紹介したいと思います。(注:現在、作業途中ですので、全部はエントリできていません)
尚、クライトンの名前については、早川書房さんでは「マイクル」とされていますが、私は個人的に「マイケル」の方が好きなので、「マイケル・クライトン」としています。

マイケル・クライトン略歴
1942年10月23日、シカゴ生まれ。
ハーヴァード大学で人類学を専攻、64年に主席で卒業後、ハーヴァード・メディカル・スクールへ進学。医学博士となり、69年卒業後、カリフォルニアのソーク生物学研究所の特別研究員となる。
メディカル・スクール在学中から執筆活動を始め、68年に発表した『緊急の場合は』は69年にアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞。その後、次々と世界的ベストセラーとなる作品を発表。
執筆活動以外にも映画監督としても多くの作品を手がける。


※エントリの順番は日本での出版年度の新しい順になっています。
※解説や感想は何年も前に書いたものがほとんどですので(以前開設していたサイトに掲載していたもの)、かな〜りアバウトです(^^ゞ

[2005.07.13(Wed) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク プレイ−獲物−[PREY] 

2005年07月12日 ()
妻が関わるナノマシン製造プラントで生じた深刻な事態を解決し愛する子どもたちを守るために、失業中のコンピュータ・プログラマーが、ウィルスのように進化し増殖するナノマシンの群(スウォーム)との命がけの戦いを繰り広げるハイテク・パニック・サスペンス。
医学、バイオ、IT、進化論、複雑系などのテーマを取り上げ、その優れたところを評価しながらも警鐘を鳴らし続けてきたクライトンの知識が集約された作品といえると思う(ナノテクにはそれらのすべてが関わっている)。その点ではかなり面白いが、ストーリー展開は「シュラシック・パーク」とほぼ同じなので、目新しさがないところは残念。(2002年)

プレイ-獲物-(上)プレイ-獲物-(上)
マイクル クライトン 酒井 昭伸
早川書房 2003-04-11

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プレイ-獲物-(下)プレイ-獲物-(下)
マイクル クライトン 酒井 昭伸
早川書房 2003-04-11

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プレイ―獲物〈上〉文庫版   プレイ―獲物〈下〉文庫版

【映画化作品】
20世紀FOXで映画化・・・どうなった?
[2005.07.12(Tue) 23:58] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク タイムライン[TIMELINE] 

2005年07月11日 ()
先端量子テクノロジーの研究企業ITCは、画期的な新技術を開発していた。その技術は「量子テレポーテーション」。
このITCの資金協力を得て教授とともにフランスの中世の遺跡を調査していた歴史学専攻の3人の大学院生たちは、ある時行方不明になった教授を救出に行くことになるのだが、行き先はなんと百年戦争真っただ中の中世であった。
次々と襲いかかる危機。彼らは教授を救出し無事戻って来られるのか。

最新の量子テクノロジーをいち早く取り込み、近年主流となっている新しい歴史観による中世の姿を再現したSF時代アドベンチャー。
久しぶりにクライトンらしさが戻ってきたカンジで、最新の科学論理をいち早く取り込むのは相変わらずでさすがだが、ネタ的には「ジュラシック・パーク」と同じなのでちょっと二番煎じな感は否めない。(1999年)

タイムライン〈上〉タイムライン〈上〉文庫版
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 2003-12

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タイムライン〈下〉タイムライン〈下〉文庫版
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 2003-12

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【映画化作品】
タイムライン[TIMELINE](2003年度作品)

[2005.07.11(Mon) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク エアフレーム―機体―[AIRFRAME] 

2005年07月10日 ()
港からデンバーに向かっていた大型旅客機の中で異常事態が発生し、多数の死傷者が出た。ロサンゼルス空港に緊急着陸した機の内部は、壊滅的な状態。事故の原因は何か?
機体を生産した大手メーカー、ノートン社では、直ちに事故原因究明チームが結成されるが、同社は中国との大規模な契約を進行中のため、1週間以内に事故原因を究明しなくてはならない。
女性担当副部長のケイシーは、社をバッシングするマスコミとも戦いながら、必死の調査を行っていく。

マスコミ報道のあり方に関する問題、航空業界のかかえる問題・実情などを浮き彫りにしたタイムリミット・インダストリアル・スリラー。
しかし、さすがのクライトンも、もうピークをすぎてしまったようだ。。。(1996年)

エアフレーム―機体―〈上〉エアフレーム―機体―〈上〉文庫版
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 2000-09

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エアフレーム―機体―〈下〉エアフレーム―機体―〈下〉文庫版
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 2000-09

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【映画化作品】
監督ジョン・マクティアナンで2003年映画化予定だったはず・・・どうなった?

[2005.07.10(Sun) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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COMMENT

映画化
噂によれば、『13ウォリアーズ』製作中にクライトンとマクティアナンが衝突し、それでこの映画化企画が流れたという話なんですが、勿体無いですねぇ。
もっともこれから映画化をするとなると、内容を多少なりともいじらないとならないかも知れませんが。
by エクスカリバー

なるほど〜
エクスカリバーさん
レス遅くなりまして、申し訳ありません。
なるほど、そういうことだったんですねぇ。
教えてくださってありがとうございました。
そうですね、今から映画化するとしたら、内容をいくらか変える必要があるでしょうね。
by けろにあ

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リストマーク ツイスター[TWISTER] 

2005年07月09日 ()
愛妻、アン・マリー・マーティンとの共著になる、映画「ツイスター」のオリジナル・スクリーン・プレイ(原案段階の脚本)。
トルネード(大竜巻)研究のために日夜トルネード(大竜巻)を追って駆け回る、“ストームチェイサー”と呼ばれる科学者の一団の、トルネードとの戦い、ライバルとの競争、仲間同士の友情、愛を描いた作品である。
もともとストームチェイサーにアンが関心を持っており、何かの作品にしたいと考えていたが、それにクライトンが手を貸し、脚本としたものらしい。
それだけに、科学的情報はやっぱりふんだんに盛り込まれている。が、元女優の奥さんにデレデレしているクライトンが見え隠れして、ファンとしては情けない気にもなる。(1996年)

ツイスターツイスター[TWISTER]
マイクル クライトン アン‐マリー マーティン Michael Crichton
早川書房 1996-06

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【映画】
『ツイスター』
全体的には可もなく不可もなくな作品。「スピード」ファンには申し訳ないが、デ・ボンの作品は、途中まではかなり面白いのだが、やりすぎてうそくさくなったり、どうでもいいところがくどかったり、バランスに欠ける。
この頃からCG技術がかなり向上したので、竜巻のシーンはよくできている。

オススメ度 3
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

ツイスターツイスター[TWISTER]
監督:ヤン・デ・ボン
出演:ヘレン・ハント ビル・パクストン(1996年度作品)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-04-19

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[2005.07.09(Sat) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(1) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク ロスト・ワールド ジュラシックパーク2[THE LOST WORLD] 

2005年07月08日 ()
基本的に「2」とか続編を書かない主義だったクライトンであるが、「ジュラシック・パーク」ファンの全米の子供たちから「また恐竜のお話を書いて」というレターが山のようにやってきて、子供たちの期待に応えようと本作品を書いたそうだ。

「ジュラシック・パーク」での事件は闇に葬られ、恐竜たちも滅び去ったはずであったが、コスタリカの別の島、サイトBと呼ばれる「ジュラシック・パーク」のための元“恐竜生産工場”は、放置された恐竜たちが繁殖し、「ロスト・ワールド」と化していた。
あとはお決まりのパニックもの。前作で大変な目に合ったグラントやサトラーは当局の圧力のせいもあって、目も口も閉じてしまったようだ。今回登場するのは、お金持ちのボンボン古生物学者レヴィンと助手の2人の天才中学生、そしてなぜか前作で死んだと思われていた数学者マルカム。
たった数頭で死ぬほど怖かったラプトルが今度は群れをなしているし、たった1頭でも手におえなかった成体T・レックスもつがいでいるし、想像を絶する恐怖である。
前作でさわりの部分を披露した「カオス理論」は、今回かなり詳しく解説されている(難しくて、よく理解できないが・・・)。
が、前作に比べると、いまひとつキレがない。まとまりにも欠ける気がする。(1995年)

ロスト・ワールドロスト・ワールド―ジュラシック・パーク〈2 上〉
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1997-05

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ロスト・ワールドロスト・ワールド―ジュラシック・パーク〈2 下〉
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1997-05

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【映画化作品】
『ロスト・ワールド』
前作よりもCGは格段に進歩し、恐竜もたくさん登場。CGの遠景シーンも本物に見えるほど。
前作「ジュラシック・パーク」の原作に登場しながらも、当時の特撮技術では映画に登場させられなかった翼竜も登場するので、そのあたりは見どころ。
が、面白いのは、原作にはないが、T・レックスを船に乗せてアメリカ本国にまで連れてきてしまい、都会の夜の街をレックスがうろうろするところぐらいかな。

オススメ度 3
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

ロストワールドロストワールド[[THE LOST WORLD:JURASSIC PARK 2]]
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ジェフ・ゴールドブラム ジュリアン・ムーア(1997年度作品)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-04-19

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[2005.07.08(Fri) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク ディスクロージャー[DISCLOSURE] 

2005年07月07日 ()
舞台は熾烈なパワーゲームが繰り広げられるハイテク企業。
昇進への期待に胸ふくらませて出社した製造部長サンダーズであったが、蓋を開けてみれば、自分がつくはずだったポストに、昔の恋人メレディスが。しかも、今や上司となってしまったメレディスに誘われたセックスを断った翌日、なんとメレディスから「セクハラ」で訴えられてしまっていた。
自らの名誉と会社での立場を守るため、逆にセクハラの訴訟を起こしたサンダーズの孤独な戦いが始まる。が、問題の核心は、さらに深いところにあった・・・。

ハイテク企業が舞台なだけに、本作品も最新テクノロジーの解説がふんだんに盛り込まれている。
が、注目したいのは、女性の上司から男性の部下へのセクシャル・ハラスメントを描くことで、「セクシャル・ハラスメントとは何か」を明確に論じているところ、 まだ現実の技術が追いついていなかったバーチャル・リアリティの技術をかなり正確に描いているところである。(1993年)

ディスクロージャーディスクロージャー〈上〉
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1997-04

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ディスクロージャーディスクロージャー〈下〉
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1997-04

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【映画化作品】
『ディスクロージャー』
かなり原作に忠実に作られているのでちょっと地味な印象だが、作品的にはまずまずといったところ。
デミ・ムーアにセクハラさせるマイケル・ダグラス・・・、こういう優秀だけどちょっと情けない男を演やせたらピカイチですね。
但し、DVDのパッケージから想像するほどセクシャルなシーンはありません。
それより、バーチャル世界のデミが怖い・・・。

オススメ度 3
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

ディスクロージャー[DISCLOSURE]
監督:バリー・レビンソン
出演:マイケル・ダグラス デミ・ムーア(1994年度作品)
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-09-08

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[2005.07.07(Thu) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(1) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク ライジング・サン[RISING SUN] 

2005年07月06日 ()
日本企業ナカモトが建設したロサンジェルスの超高層ビルで、美人モデルが殺害されるという事件発生。現場に急行したのは、渉外担当官のスミス警部補と日本に関する知識が豊富なコナー警部。
しかし、ナカモトの現場責任者イシグロは、強硬に捜査を拒み、さらに証拠となるビデオテープも行方不明に。
理解できない日本人やその態度にいらだつスミス。コナーはくどいほどに「日本とは」「日本人とは」をスミスに教え諭す。
そして事件の顛末が徐々に明らかになっていく。

「日米経済摩擦ミステリ」と言われ、日本人を悪者に描いたと言われた本作品であるが、決してそうではなく、クライトンがアメリカ国民自身に、日本という国を理解し、認め、その上で日本との経済競争に打ち勝っていこうと語りかけているように私は感じた。(1992年)

ライジング・サンライジング・サン
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1993-10

※カバーのデザインは変っているかもしれません。

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【映画化作品】
『ライジング・サン』
ショーン・コネリー演じるコナー警部がスナイプス演じるスミス警部補に、日本には「先輩」「後輩」という概念があることを教え、やたらに「後輩」「後輩」と呼ぶ。
公開当時、日本が悪役的に描かれていたこともあって、日本人は後輩を「後輩」とは呼ばない、と文句を言っていた人がいた。
確かに少々間違った認識もあるし、ナカモトの社員たちはやっぱり中国人みたいだけど、些細なことなので、気にしないようにしよう。
「ジュラシック・パーク」でパワーを使い果たしてしまったのか、原作、映画ともに、ちょっといまひとつ。

オススメ度 3
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

B000H1QRXQライジング・サン[RISING SUN]
監督:フィリップ・カウフマン
出演:ショーン・コネリー ウェズリー・スナイプス(1993年度作品)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-08-18

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[2005.07.06(Wed) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(1) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク ジュラシック・パーク[JURASSIC PARK] 

2005年07月05日 ()
全世界に恐竜ブームを巻き起こしたスーパー・エンターテイメント作品。
コスタリカの孤島で、極秘のうちに建設が進められてきた前代未聞のテーマ・パーク「ジュラシック・パーク」。バイオテクノロジーによって恐竜をよみがえらせ、サファリ・パークのように見学するというものだ。
オープン前の視察に招待されたのは、古生物学者、古植物学者、数学者、そしてパークの経営者ハモンドの2人の孫。
彼らの見学ツアーの途中、コンピュータで完全にコントロールされているはずのシステムに異常事態が発生し、パーク内の恐竜たちが次々に人間を襲い始める。
さらに、島を離れた船に危険な恐竜が紛れ込んでしまっていた。それに気づいた古生物学者グラントはハモンドの2人の孫を連れて、パーク内を恐竜たちから逃げ惑うが、船が陸に着くまでに何とかして連絡をしなければならない・・・。

クライトンお得意の虚実取り混ぜた構成、ドキドキハラハラの展開、読み出したら止まらない。
最新のバイオテクノロジーの知識、さらには最新の科学理論「カオス理論」をも取り込んだ、クライトンの最高傑作・・・だと思う。(1990年)

ジュラシック・パークジュラシック・パーク〈上〉
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1993-03

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ジュラシック・パークジュラシック・パーク〈下〉
マイクル クライトン Michael Crichton 酒井 昭伸
早川書房 1993-03

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【映画化作品】
『ジュラシック・パーク』
今さらコメントも必要ないかと思われるが・・・。
CGもここまで来たかー!と当時感動したもの。
スピルバークは『シンドラーのリスト』を撮る条件の1つとして、プロダクションだかプロデューサーだかに命じられて作ったらしいが、そこはスピルバーグ、なかなかのでき。
やっぱりこういう作品の方が向いてるよと思う。
原作と少し設定、ストーリーともに違うが、脚本にクライトン本人がかかわっているので、本人がそうしたのかもしれない。
が、やはり原作の方がダンゼン面白い。

オススメ度 4
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

ジュラシック・パークジュラシック・パーク[JURASSIC PARK]
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:サム・ニール リチャード・アッテンボロー(1993年度作品)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-04-19

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[2005.07.05(Tue) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク トラヴェルズ―旅、心の軌跡[TRAVELS] 

2005年07月04日 ()
名門大学を主席で卒業し、医学博士となり、結婚し離婚し、世界的ベストセラー作家、映画監督・・・と30歳で人生の頂点に立ってしまったクライトン。
次なる目標を失い、パニックになった彼は、東洋哲学の道へと入り込み、やがて「自己探求の旅=トラヴェルズ」に出た。
メディカル・スクール時代の思い出から、実際に行った世界各地の旅、そして精神世界の旅とクライトンが自らの遍歴を描いた、ノンフィクション作品。
メディカル・スクール時代の話には笑えるエピソードがかなりある。
が、何だったかの精神的修業に行き、サボテンと会話する=心を通わせるあたりは、「おい、おい、大丈夫かい」とちょっと心配になったが、後に『ジュラシック・パーク』のような傑作を生み出したのだから、よかったのだろう。(1988年)
2000年に新訳され、『インナー・トラヴェルズ』から改題。

トラヴェルズ―旅、心の軌跡トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈上〉
マイクル クライトン Michael Crichton 田中 昌太郎
早川書房 2000-11

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トラヴェルズ―旅、心の軌跡トラヴェルズ―旅、心の軌跡〈下〉
マイクル クライトン Michael Crichton 田中 昌太郎
早川書房 2000-11

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[2005.07.04(Mon) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク スフィア―球体[SPHERE] 

2005年07月03日 ()
南太平洋で、300年以上前に沈んだと思われる宇宙船が発見され、心理学者、宇宙物理学者、数学者、動物学者、海洋生物学者のチームが召集され、海底に建設された居住施設を拠点に調査が開始された。
やがて、船内深くに到達した彼らは、謎の「球体」を発見する。
以来、彼らには次々と奇妙な出来事や危険が続発する。球体の正体は? 海底での彼らの運命は?
得意のハイテクの知識に加え、心理学、海洋学などの科学技術知識を、登場人物に語らせる手法によって盛り込んだ海洋サスペンス。(1987年)

スフィア―球体スフィア―球体〈上〉
マイクル クライトン Michael Crichton 中野 圭二
早川書房 1993-02

※カバーのデザインは変っているかもしれません。

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スフィア―球体スフィア―球体〈下〉
マイクル クライトン Michael Crichton 中野 圭二
早川書房 1993-02

※カバーのデザインは変っているかもしれません。

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【映画化作品】
『スフィア』
役者陣はなかなかスゴイ。
作品的には、原作を読んでから観ると、ちょっと物足りない感じがする。
が、映画のみで判断すると、まずまずのできかな。役者が豪華すぎる気もするが・・・。

オススメ度 3
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

スフィアスフィア[SPHERE] 特別版
監督:バリー・レビンソン
出演:ダスティン・ホフマン シャロン・ストーン、サミュエル・L・ジャクソン(1998年度作品)
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-05-12

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[2005.07.03(Sun) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 失われた黄金都市[CONGO] 

2005年07月02日 ()
久々にタイムリミットものに戻ってきたという感じの作品。
コンピュータの性能を飛躍的に向上させる鉱石ブルーダイヤモンドを求めて、コンゴのジャングルに入り込んでいた地球資源開発技術会社の調査隊が、何者か=ゴリラに似た生物によって全員殺害された。
その真相究明とブルーダイヤを手に入れるため現地へ飛ぶ女性科学者ロス。
チームのメンバーとして、霊長類学者のエリオットと手話で人間と会話をするゴリラ、エイミーも同行する。
だが、その頃日本の企業がブルーダイヤモンドを狙ってすでにコンゴに入っていた。日本企業のチームより先に現地に到着しなければ、巨万の利益を生むブルーダイヤモンドを手に入れることはできない。 たどりついた現地はかつて栄えた文明“ジンジ”の遺跡があり、そこでは恐ろしいモノたちが待っていた。
最新の霊長類研究とコンピュータ技術についての解説、自然界に対するクライトンの考えなどが盛り込まれたタイムリミット冒険小説。
エイミーがいとおしくなる作品。(1980年)

失われた黄金都市失われた黄金都市
マイクル クライトン 平井 イサク
早川書房 1990-07

※カバーのデザインは変っているかもしれません。

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【映画化作品】
『コンゴ』
手話を話すゴリラ、エイミーのアニマトロニクスに費用がかかりすぎ、メジャーな役者を使えなかったというウワサのあった本作品。(ローラ・リニーも今ではなかなかの大女優になりましたが・・・。)
エイミーはまずまずよくできてはいたが、まだまだ作り物くさい。
おおまかなストーリー展開は原作にそってはいるが、残念ながらクライトン作品のよさはまったく出ていない。
原作がけっこう面白いので、映画化するならもっと大掛りに、制作費もふんだんに使えるプロデューサー、監督に作ってほしかった。(フランク・マーシャルも大物プロデューサーになりました。)

オススメ度 2
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

コンゴコンゴ[CONGO]
監督:フランク・マーシャル
出演:ローラ・リニー、ディラン・ウォルシュ(1995年度作品)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006-07-07

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[2005.07.02(Sat) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(1) | Comments(2) 見る▼
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COMMENT

あれだけ面白い小説が、なんでこんなにつまらない映画になっちゃったのか?!
・・・と当時はショックを受けたものですが、観直してみると意外に楽しめました。

原作の細かいところを忘れちゃってるのと、きっとTVサイズ向きの作品内容なんでしょうね(苦笑)。
by エクスカリバー

◆エクスカリバーさん
お返事遅くなりました。
コメ&トラバ、ありがとうございました。
私も劇場で見た時は、なんじゃこりゃ!?と思いまして、上記のような感想になったわけですが、ずいぶん経ってからTVで見たときは、いくぶんマシに感じました(笑)
仰るようにTVサイズ向きなのかもしれませんね。

トラバのお返しはまた後日、デスクトップ着いてからさせていただきますね。(あ、もしかしてハジかれるんでしたか?)
by けろにあ

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リストマーク 北人伝説[EATERS OF THE DEAD] 

2005年07月01日 ()
これまたクライトンには珍しい、時代物の伝奇ロマン作品。
舞台は10世紀の北欧。バクダッドの使節イブン・ファドランは旅の途中で、勇猛で知られる北人=バイキングの一行と出会い、彼らの客となる。そして、邪悪な死者常食族ウェンドルによって危機に瀕している北方のロスガール王国の救援に馳せ参じる北人の12人の勇士と行動を共にすることになる。
「イブン・ファドランの旅行報告書」をそのまま紹介しているということになっている(途中、注釈も入っている)が、これまた虚実取り混ぜた、クライトンの手法。
唯一、実は最後まで読みきっていない作品。だって、登場人物の名前がややこしんだもの(汗)(1976年)

北人伝説北人伝説
マイクル クライトン Michael Crichton 乾 信一郎
早川書房 1993-04

※カバーのデザインは変っているかもしれません。

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【映画化作品】
『13ウォーリアーズ』
原作を読みきっていないので、映画のみの感想になるが、思ったより面白かった。
バンデラス演じるファドランと北人の勇者たちとは最初言葉も通じない。が、旅をするうちにファドランは彼らの言葉を理解していき、やがて熱い友情が生まれる。そしてウェンドルとの戦いへ。
この旅の途中、最初わけのわからない言葉をしゃべる北人たちのセリフを、すこしずつ英語に変えていき、バンデラスのファドランが理解していくのと同じように観客にもわからせるようにしていくという演出は、なかなかニクイ。

オススメ度 4
(5=絶対オススメ! 4=観て損はない。 3=まずまずかな。 2=観てもいいけど、面白くないかも。 1=観たらお金と時間の無駄。お好きな映画だったらゴメンなさい。)

13ウォーリアーズ13ウォーリアーズ[EATERS OF THE DEAD]
監督:ジョン・マクティアナン
出演:アントニオ・バンデラス ダイアン・ベノルナ デニス・ストーリ(1999年度作品)
東宝 2001-01-25

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[2005.07.01(Fri) 23:59] マイケル・クライトン/作品紹介(本・映画)Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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